自分の子供の教育をどうすればいいのかわからない親は多い。
どう子供を育てばいいのか、将来子供に失敗するような人生を歩ませないようにする為にはどうすべきかと悩んでいる親たちも多いと思います。
たくさんの子育て本や情報がありますが、そのような情報に惑わされずに、しっかり子供の「気質」を見極めることが大切です。
気質とは、簡単にいうと生まれ持っての素材です。
よく東大に入れた親がどのような教育をしてきたのかを求める親はいますが、それはあくまでもその子供にあった教育をしてきただけで、それが万人に通ずるものではないのです。
だからこそ子供が本来持っている「気質」を重要視しないといけません。
「うちの子供何時間でもゲームをして、まったく勉強に集中しない」と嘆くお母さまがいましたが、ゲームを何時間もできる人は集中力がある証拠です。単に勉強に面白みを感じていないだけ。
自分の子供がどんな才能があるのか、それを早く見極めて、その道のレールをいくつか引いてあげる、それを試させて、本人の反応をみてあげる、そこにのめり込むようなら、自然とその道に進むのです。これが子育てだ思います。
子育てはこうしてくださいね!というまやかしの情報よりも、しっかり子供たちと向き合えばいいのです。
子育てに正解なんてありません。だってロボットじゃないんですから。
私も子育て中!子供を持つすべての親に尊敬の念を込めて、この言葉を送ります!
「子を育てることほど人間を成長させてくれるものはありません。絶頂の幸せを感じるときもあれば、奈落の底に突き落とされるようなできごともあるかもしれません。それでも愛情を込めて、必死に育てることは、私たち人生を宝物へとかえるものです。子育てとは、そういう偉大な行事なのです!子を持つ喜び、そして素晴らしき日々を!」
3人の子と愛する妻を持ち、9.11のテロ事件で殉職したアメリカ人消防士手記より
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